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あの感動がふたたび! 

合唱団「萩」が仙台公演

カーネギーホールでの日米合唱チャリティコンサートに出演した仙台の合唱団「萩」は、10月23日(日)仙台市の東北大学「萩ホール」において“ニューヨークの心を携えて”と題するコンサートを行った。この日のコンサートには震災のために5月にニューヨークへいけなかったメンバーも含め120人余りが参加し、カーネギーホールで披露した組曲「海の詩」「コンポジションIII」をはじめ、「青葉城恋歌」「斉太郎節」などのオムニバス曲を地元仙台で高らかに歌い上げた。会場を埋め尽くした聴衆とともに5月のカーネギーホールでの感動を分かち合った。
また、賛助出演として常磐木学園高校音楽部が出演。ミュージカル「HAIR」を披露した。
なお、カーネギーコンサートで「萩」とステージを共にしたNYの合唱団 JCH (Japan Choral Harmony)からも3人が応援に駆けつけた。
詳しくは「萩」のホームページを参照ください。

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It was breathless and very special ! 


It was a breathless and special moment for all the participants in the Carnegie Hall to be remembered for rest of their lives. We have shared such a warm, wonderful and priceless moment with all participating chorus members including those from HAGI Choir who came from Sendai, Japan, one of the hardest-hit areas by the devastating earthquake and giant tsunami on March 11.
The plan was originally made as a simple joint concert by several chorus groups from US and Japan, including HAGI.
After the massive earthquake and tsunami hit northeastern Japan on March 11, it appeared that the event would likely be cancelled or postponed, but organizers decided to go for the concert as scheduled after receipt of HAGI member's strong wishes to make the trip to New York and sing at Carnegie.
HAGI Choir of over 100 members sang pieces such as "Umino Uta" (The Poem of the Sea) by Japanese composer Ryouhei Hirose, followed by performances by the Alexandria Harmonizers, a renowned amateur barbershop choir based in Virginia, the Men's Glee Club of New York and Japan Choral Harmony, a newly formed to share a stage with HAGI Choir at Carnegie.

For the finale, the groups sang together "Let The Sunshine In" from Musical "Hair" and "May Each Day", an old Andy William song and an ending tune of then popular Andy William"s Show.


みちのく震災支援のための Japan-US Chorus チャリティコンサートは感動の渦の中で無事終了しました。
5月20日カーネギー大ホールで行われたコンサートには、3月の東日本大震災で被災した仙台を拠点とする合唱団「萩」も参加。カーネギーの独特の雰囲気の中で暖かい拍手を受けました。
このコンサートはもともと「日米合唱祭」として日本・アメリカ双方から数グループの合唱団が参加して交流を深めようとの企画で進められてきました。しかし3月11日の大震災で実行は不可能と思われましたが、「萩」からの強い要望でチャリティコンサートとして実現したものです。
100人以上のメンバーで構成する萩合唱団は、広瀬量平作曲の組曲「海の詩」などを披露。それに引き続いてバージニアの有名なバーバーショップ合唱団のAlexandria HarmonizersやNY男声合唱団、そして今回「萩」と一緒に1ステージ歌うために新たに結成された日本コーラル・ハーモニーらがその歌声を披露しました。
そしてフィナーレではこれらの合唱団が合同で、ミュージカル「HAIR」からLet The Sunshine In そして昔人気番組だったアンディウイリアムズ・ショーのエンディングソング「May Each Day」を歌って感動のコンサートの幕を下ろしました。
参加くださった皆さん、そして義援金にご協力いただいた皆さん、本当に有難うございました!

日米合唱祭、みちのく災害支援チャリティコンサートに変更 

来る5月20日にカーネギーコンサートで予定されていた第1回日米合唱祭は、東北太平洋地震および津波の被害に遭われた人々を支援するための「日米合唱チャリティコンサート」に変更され予定通り開催されることになった。元々この合唱祭は仙台市の合唱団「萩」が中心となって企画されていたが、今回の大災害のためこの合唱祭の渡米も困難と思われ、合唱祭の開催も危ぶまれていた。しかし、被害に遭いながらもメンバーの多くは「是非カーネギーで歌いたい、こういう時にこそ歌うために合唱を続けてきたのではないか。」という気持ちを持っており、「萩」としては当初の予定通りNY行きを決定した。ただ、実際にNYに来ることが出来るのはメンバーの半数程度ではないかと見られている。
これを受けて主催者側は、イベントタイトルを「日米合唱祭」から「日米合唱チャリティコンサート」に変更、同時に「みちのく救済基金」、Sendai Relief Fund、を立ち上げ、コンサートおよび被災地への支援を在米邦人だけでなく広くアメリカ人にも呼びかける。コンサートは予定通り入場無料だが "Admission Fee, but donation suggestedとして寄付を呼びかける予定だ。

なお、「みちのく救済基金」に寄せられた義援金は、合唱団「萩」の末光眞希団長を通じて帰国後に奥山仙台市長、村井宮城県知事に直接手渡される。

チェックの宛て先は Sendai Relief Fund
送り先は Mike Shirota, 6 Aster Ct., Paramus, NJ 07652

*税金控除のため領収書が必要な方は、チェックのメモ欄に「領収書希望」とお書きください。チェックにお名前・住所が記載されていない場合にはメモ用紙に該当情報を明記の上同封してください。

詳細は日米合唱チャリティコンサートの下記サイトを参照ください。

www.japanuschorus.org

白田正樹
Music Producer
Japan-US Chorus Charity Concert at Carnegie

日米合唱祭のホームページがアップされました! 

5月20日にカーネギー大ホールで開かれる日米合唱祭のホームページが完成しました。
ステージの構成、演目、演奏者紹介などを見ることができます。
www.japanuschorus.org


Website of 1st Japan-US Chorus Festival Is Now Posted !

Please visit www.japanuschorus.org to see the details of the "1st Japan-US Chorus Festival" to be held at Carnegie Hall (Isaac Stern Hall) on May 20, 2011.

White Pine Glee Club Will Join Chorus Festival ! 

White Pine Glee Club (WPGC) in Detroit is coming to the 1st Japan-US Chorus Festival @ Carnegie to share the stage with Men's Glee Club of New York and Men's Glee Club of Tokyo/Kasai to sing a Japanese suit "For A Person I Love" composed by Takehiko Tada together. WPGC is a male chorus group consisting of about 40 Japanese businessmen who love to sing.

ホワイトパイン・グリークラブの参加決定!

今年5月20日にカーネギー大ホールで開かれる「第1回 日米合唱祭」にデトロイトをベースとするホワイトパイン合唱団(WPGC)の参加が決まった。第4ステージにてNY男声合唱団および日本から駆けつけるその東京・関西支部のメンバーと共に、多田武彦作曲の「愛するものへ」を歌う。WPGCはデトロイトを拠点とする男声合唱団で約40人の日本人の駐在員が中心となって活動している。