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決してあきらめない! 福島の歌声をカーネギーで! 

2年前の震災直後、仙台の合唱団「萩」を迎えて第1回カーネギー日米合唱祭が開かれ大成功のうちに幕を閉じました。第2回目となる今回は、今なお避難を余儀なくされながらも歌い続ける福島の合唱団のお母さんたちをご招待します。カーネギーの大舞台で福島の皆さんの元気と不屈の魂をその歌声に乗せて披露してくれるでしょう。迎えるアメリカの合唱団は、女声バーバーショップ合唱団として東海岸ではトップクラスのHarmony Celebration Chorus (拠点はNJのRidgewood)そして白田率いる邦人混声合唱団のTOMO(Japan Choral Harmony)。TOMOはManhattan Symphonie Orchestraとともにシベリウスの「フィンランディア」そしてオーケストラの指揮者:グレゴリー・シンガーと白田の共作である「メモリアル・プロセッショナル」を英語の歌詞で初演する。
さらに特別ゲストとして現代俳句の第一人者である黛まどかさんが被災者の詠んだ俳句を解説するほか、MCの久下香織子さん(FCIアンカー)と自身が作詞した「そして、春」(作曲:千住明)の背景について対談する予定。

第1ステージ: 合唱団「TOMO」 
O Magnum Mysterium
虹につづく道
トレロ・カモミロ(NY育英学園の子供たちと一緒に)
花は咲く (同上)

第2ステージ:マンハッタン・シンフォニー・オーケストラ、合唱団「TOMO」
Memorial Processional (Requiem for 3.11 tsunami victims), ソプラノ 宗田舞子

第3ステージ: Harmony Celebration Chorus, バーバーショップ・コーラス

第4ステージ: 福島県おかあさん合唱連盟、有志
花の街
ちいさい秋みつけた
浜辺の歌/里の秋メドレー

特別ゲスト 俳人・黛まどか

そして、春


日時: 2013年10月19日(土曜)、7.00pm(開場6.30pm)
場所: カーネギー大ホール、57丁目+7th Avenue
入場: 10ドル(全席自由)
チケット: www.carnegiehall.org または212-247-7800 (カーネギーbox office)
      または
      japan.choral.harmony@gmail.com, 917-902-2212まで(日本語可)
MC : 久下香織子(FCIアンカー)

関連website: www.japanuschorus2013.org およびwww.jch-tomo.org

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