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黛さん、太田さん、木村君、和田さん、 きれいな桜が咲いていました! 

他の木の桜の花はほとんどが落ちていたのですが、この二つの木には比較的多くの花が残っていました。
来年もきっと満開になることでしょう。

黛さんの桜
coria sakura madoka name
coria sakura madoka sakura

太田さん、木村君、和田さんが連名で昨年植樹した桜。きれいな花が残っていました。
coria sakura ota name
coria sakura ota sakura

来年は満開の桜で溢れているうちにこの公園を訪れたいものです。
coria sakura koen zentai

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合唱団「萩」とJCH「とも」の桜 咲いていました! 

両方とも花はほとんど落ちていたけど、しぶとく残っていました。

「萩」の桜
coria sakura hagi name
coria sakura hagi sakura

「とも」の桜
coria sakura JCH name
coria sakura JCH sakura

サムライ・シロタとNPO風の環の桜 咲いていました! 

白田が去年植樹した桜
coria sakura shirota name
coria sakura shirota sakura

Circle Wind Concert (NPO風の環コンサート)の名前で植樹した桜
coria sakura kazenowa name
coria sakura JCH sakura

コリア市での第1回お花見大成功! 

コリア市のハポンさん達が中心になって企画した花見大会。大成功でした。
皆さん準備に大変だったと思います。本当にご苦労様でした。
支倉常長像のある公園で開催されたお花見。子供達の俳句の披露の後は空手やキックボクシング、最後は浴衣姿の女性陣が繰り出しての盆踊り!それが何と「炭坑節」。面白い展開でしたがとても堪能できました。 来年、再来年と続いてくれることを願っています。

コリア花見 桜工作
地元の子供たちが一生懸命に桜をあしらった絵(工作)を作ってくれました。風に揺れる様が満開の桜が風になびくようで美しい風景でした。

コリア花見 21
コリア花見22
セビリアでフラメンコやスペイン語を学ぶ女性陣が助っ人でした。浴衣姿での炭坑節。なかなか色気があって評価できます。途中から現地の人たちも大勢加わりました。

コリア花見 19
コリア花見 24
固い土の上にブルーシート。われわれ日本人でもこの上に長時間座るのはキツイものがありました。地元の皆さんの手作りのお昼があって大いに満喫できました。現地料理のエビや生ハムなども色を添えました。

古都サラマンカで「天使の歌声」に魅了! 

何という美しい街でしょう!
スペイン最古の大学:サラマンカ大学、そして荘厳な大聖堂。旧市街がすっぽり世界遺産に指定されているサラマンカはそれは美しい街でした。400年前に伊達政宗を説得し、慶長遣欧使節団をとローマに派遣させたルイス・ソテロ神父がこの大学で神学、法学、医学を学んだと聞いて大いに納得。彼はやはり天才だったんだな。
サラマンカ大聖堂にある「天使の歌声」と呼ばれるパイプオルガンは日本の辻宏氏が1990年に修復したもの。その音色を聞きたくて今回コリア市訪問の帰りに立ち寄りました。何と美智子妃殿下の前でも演奏した専属のオルガノニストが我々のために約45分間演奏してくれました。そして「今度はNYから合唱団を連れてきてください。一緒に演奏しましょう。」との言葉までもらいました。マドリッドから西にバス(電車もある)で2時間半。ここは日本人観光客必見の街だ。
写真を5枚だけ紹介します。
残りの写真と「天使の歌声」の音色は コラム左の「リンク」にある“合唱団JCH「とも」”をクリックしてお楽しみください。

サラマンカ大聖堂夜
サラマンカの大聖堂。夜空に浮き上がる歴史の象徴にしばし圧倒される。

サラマンカ天使の歌声4
日本のパイプオルガン建造家の辻宏氏が10年間修復させてほしいと説得。200年間放置されていた「天使の歌声」と呼ばれる幻のパイプオルガン。修復の資金も自前で調達したことでも知られる。その音色を今回独り占めできたのだからまさに至福のひと時だった。

サラマンカ大聖堂特別席
なんと美智子妃殿下が座られた席にせつ子が、司教が座った席に私が座り「天使の歌声」に聴き入った。

サラマンカ大学天皇皇后碑文
サラマンカ大学の壁には1985年2月28日に明仁皇太子と美智子様が訪問されたという碑文が記してある。

サラマンカ市街夜
サラマンカの夜景はどこに立ってまわりを見渡しても「絵」になる。旧市街全部が世界遺産というのもうなずける。

ハポンさん、風の環コンサートに参加決定! 続き 

ガブリエルとチャーリーのハポンさん夫婦とも再会。残念ながら彼らは9月にはNYに来れないとのこと。
ハポンさんレセプション7
ハポンさんレセプション6

ハポンさん、風の環コンサートに参加決定! 

1年ぶりにハポンさん達の街コリア・デル・リオに行ってきました。またまたハポンさん達に大歓迎を受けました。
街一番のレストランで約20人のハポンさんそしてコリア市図書館長らがレセプションを開いてくれました。途中、プロのソプラノ歌手(ナタリー)が特別参加。3曲披露してくれました。嬉しいサプライズでした。
そして、今年の9月の第8回風の環コンサートにはハポン姓のハポンさん9人とその家族。図書館長とその奥さんらが参加してくれることになりました。楽しみですね!

ハポンさんレセプション1
壁一面にグアダルキビル川の写真が広がる。コリア市を象徴する風景だ。写真を連結させて見ると風景がつながる。
ハポンさんレセプション2
ハポンさんレセプション3
ハポンさんレセプション4
ハポンさんレセプション5
ソプラノ歌手ナタリーと。堂々たる声量の持ち主だ。





 

日和山(石巻)3.11追悼に参加しました! 

小雪が舞い散る寒い日でした(じっさい夕方から大雪になりました)。震災の後、毎年この日の2時過ぎになると石巻の人々は石巻市を一望に見渡せるこの日和山にやってきます。そして2:46分になると皆海の方に向かってそっと手を合わせます。誰が主催するのでもなく、リーダーシップをとるわけでもありません。4,000人近い犠牲者を出した石巻の人々にとって、毎年この日のこの時間をここで共有することで一緒に犠牲者に「思い」を寄せ、新たに心に刻む“形”なのかもしれません。

400年前に伊達政宗の命を受けてローマ法王に謁見した支倉常長が滞在したローマの教会の広場でも3.11追悼式が開かれました。石巻寺子屋の高橋さん、太田さんらの協力を得て、そのローマと日和山を結ぶ事もできました。東京からは「志輝の音合唱団」のメンバー3人が駆けつけてくれました。

311日和山3
午後2時を過ぎると石巻市民がぞくぞく集まってくる。

311日和山2
2時46分 人々は海に向かって手を合わせる。

311日和山4
ここは旧葛西家が治めた石巻城の跡地でもある。政宗とも様々な確執があった葛西家。秀吉の刀狩、検地の悪政に耐えかねた農民一揆を先導した葛西家。それを裏で操っていたのは政宗と言われている。慶長の大津波でも大災害にあった石巻。幾度も苦難を乗り越えてきた日本有数の港町だ。今回もきっと見事な復興を遂げてくれることだろう。

311日和山1
東京からわざわざ駆けつけてくれた「志輝の音合唱団」の皆さんありがとう。寒い中ご苦労様でした。
右端は「俳句と合唱でつなぐ日西文化交流プロジェクト」で事務局長を務めてくれた新沼さん。新沼さんはこの後仙台で開かれた国連防災会議の間に映画祭を主催しました。彼女らはその映画祭にも参加してくれました。

JCH「Tomo」 Performed at Hoku-Hoku-Kai  

JCH「とも」は今年もほくほく会主催の3.11追悼会に参加し、「クスノキ」「ジェリコの戦い」「見上げてごらん夜の星を」の3曲を披露しました。

ほくほく会追悼式1

ほくほく会追悼式2

ほくほく会追悼式3

福島のインドアパークがグランド・オープン ! 

福島の子供たちのためのインドア・パークがついにオープンしたとの嬉しい連絡が館長の安立さんからありました。待ちに待った嬉しいニュースです。
福島市の南矢野目に堂々1,200坪の敷地面積を確保して「Channel Square」として完成したとの事です。 これで福島の子供達も放射線量を気にせずに思いっきり遊べますね。社団法人F-Worldの皆さん、おめでとうございます!これからも子供達のお世話、よろしくお願いします。
詳しくは www.fw-p.jp/index.html
私どもNPO風の環コンサートは2013年10月に福島のおかあさん合唱連盟の皆さんをおよびして第2回日米合唱祭をカーネギーホールで開催しました。そこで集めた義援金をこのインドアパーク建設のためにF-Worldにお渡ししました。
2013年の最後の記事としてこのブログにも掲載されています。これからもこのプロジェクトを応援していくつもりです。皆様のご支援をお願いします。

Indoor Park for Fukushima Kids Finally Opened !
We just received a big news from Mr. Adachi, President of Channel Square in Fukushima, that their indoor park project is finally materialized. In about 1 acre size of lot area in Fukushima City the facility of indoor park has been built for children. Now they are able to play without worrying about radiation level there.
Please visit : www.fw-p.jp/index.html
We, Circle Wind Concert, organized the 2nd Japan-US Chorus Festival at Carnegie Hall in October, 2013. The contribution collected from the audience was donated to this project in December, 2013. (Handed over to Mr. Taira and Adachi in Fukushima together with Ms. Miyake, Chair person of Fukushima Mothers' Chorus Association)
Please visit the last article of this blog in 2013.