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Japan/US Reconciliation Concert Celebrates 70th Anniversary Since Ending Pacific War ! 

Gala Concert Successfully Done on Pearl Harbor Day !

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2015 MSO 3 10th Anniv Gala Reconciliation Concert 026

2015 MSO 5 10th Anniv Gala Reconciliation Concert 032

2015 MSO 6 10th Anniv Gala Reconciliation Concert 033

2016 MSO 2 10th Anniv Gala Reconciliation Concert 019



2015 Manhattan Sym poster (low res)
Manhattan Symphonie Orchestra and Choir TOMO

パールハーバー記念日に戦後70周年コンサート !

Manhattan Symphonie Orchestra (MSO) will perform its 10th anniversary concert with Japan Choral Harmony "TOMO" under the baton of founding director, Maestro Gregory Singer. This year marks the 70th anniversary since ending the Pacific War and the concert will also celebrate the memorable and historical "reconciliation" as well as the close, firm and enjoyable relationship established between the two nations over the last 70 years.

MSO has enjoyed a vibrant collaboration with JCH "TOMO" for the last several years, particularly at the annual 9.11 Circle Wind Memorial Concert that has been organized by TOMO's director, Mike Shirota, and has been hosted by the choir for the last 4 years. Maestro Singer states "We are very fortunate and honored that TOMO will join us for the very special occasion of MSO."
Mike Shirota, Music Director of TOMO says " This is very significant as it is held on Pearl Harbor Remembrance Day. It is the most uncomfortable day for Japanese living in the USA, and vice versa , August 6 (Hiroshima) and 9th (Nagasaki) are the days that American people living in Japan must have the similar feelings. However, we both understand and have accepted what happened 70-74 years ago between the two countries without distorting the history and criticizing each other. Now we are in a matured relationship with a strong alliance in every respect that can be proud of to the rest of the world."

Online ticket available at : http://jch-tomo.org


マンハッタン・シンフォニー交響楽団と邦人合唱団Japan Choral Harmony "TOMO"は合同で12月7日にコンサートを行う。今年は所謂太平洋戦争(大東亜戦争)が終結して70周年にあたるが、コンサートは戦後70年に亘って両国が築いてきた友好関係と歴史的な協調、融和の精神を祝福する意味合いを込める。

日時: 12月7日(月)、午後7時(開場6:30)
場所: Ethical Culture Concert Hall, 2 West 64th Street
チケット: 10ドル

マンハッタン・シンフォニー交響楽団はここ数年合唱団「とも」と積極的なコラボレーションを行ってきたが、特に「とも」が例年ホストを務める9.11テロ犠牲者のための9.11風の環コンサートにも常連として参加してきた。交響楽団の指揮者で創始者でもあるグレゴリーシンガー氏は「楽団の10周年記念コンサートを日米協調の特別な機会に日本の合唱団「とも」と一緒に祝うことが出来るのは素晴らしいことであり光栄だ。」と述べている。 一方、「とも」の創始者で音楽監督の白田正樹氏は「アメリカに住む日本人にとってパールハーバー記念日は一年でもっとも肩身の狭い日だ。同様に日本に住むアメリカ人にとっては、8月6日(広島)と9日(長崎)は複雑な心境にかられる日だろう。しかし両国は過去の歴史をいたずらに歪曲したり非難し合ったりすることなく、冷静に受け入れ理解してきた。そして今あらゆる分野で切っても切れない「同盟関係」にあり、世界の模範となる「大人の関係」と言えるだろう。それを確認し祝福する合同コンサートは意義深い」と強調している。

コンサートでは、グレゴリーシンガー氏が世界平和の想いを込めて作曲した数々のオリジナル曲を披露する。合唱団「とも」は長崎出身で被爆者二世の福山雅治が歌ってヒットした「クスノキ」を白田正樹氏が混声四部に編曲、そしてカッチーニのアヴェ・マリアを臨場感あふれるオーケストラの伴奏で歌い上げる。さらにフォーレの「パヴァーヌ」やシベリウスの「フィンランディア」などを合同で演奏する予定だ。

主催: NPO 9.11風の環コンサート
共催: Japan Choral Harmony "TOMO"
チケット: http://jchi-tomo.org から

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アンダーソン夫妻サッカー教室にアテンド 

3.11震災で犠牲になった英語教師テイラー・アンダーソンさんのご両親が11月13日に開かれた石巻稲井幼稚園でのサッカー教室にアテンドした。この幼稚園はテイラーさんが教えていた学校の一つでご夫妻が立ち上げたテイラー文庫の寄贈先でもある。この日は石巻・女川地区で活躍するサッカーのクラブチームである「コバルトーレ女川」の選手二人が幼稚園の園児たちにサッカーの基本を教えたが、夫妻はそれに交じって子供達と一緒に練習に取り組んだ。子供たちはテイラー・アンダーソン基金が寄付したユニフォームに身を包み、テイラー・アンダーソン基金の名前が入ったサッカーボールを使用して熱心に練習に取り組んだ。
練習後、ご夫妻は新しい絵本を寄贈。子供達に分かりやすく読んで聞かせた。そして最後はアンダーソンさんの弾くピアノに合わせ手を繋いで踊り楽しいひと時を過ごした。ご夫妻がこの幼稚園を訪問するのは今回で3回目。夫人は新聞社の取材に答えて「この幼稚園の窓から外を眺めると自分たちの住むアメリカのヴァージニアと全く違う石巻・稲井の独特の美しい景色に心を打たれる。こういう景色の中で子供達と楽しい時を過ごしていたテイラーの気持ちを共有できて幸せだ」と語っていた。

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Andersons at Inai 5
子供達と一緒にサッカー教室にアテンド。

Andersons at Inai 3
テイラー基金のロゴ入りユニフォーム

Andersons at Inai 4
テイラー基金が寄贈したサッカーボール。

Andersons at Inai 6
夫人が読む絵本に子供たちは熱心に聞き入る。

Andersons at Inai 1
アンダーソン氏のピアノに合わせて踊る子供達。

Andersons at Inai 2
新聞社の取材に答えるアンダーソン夫妻

ハポン・ハセクラ協会副会長、石巻入り! 

2015年11月、ハポン・ハセクラ協会副会長のフアン・マヌエル・ハポン氏が東北クロッシングプロジェクトで来日。5日東京のスペイン大使館で講演した後、コリア・デル・リオ氏在住のマラソンランナーと共に福島、宮城、岩手三県を訪問。12日最終ゴールである石巻市で、9.11風の環コンサートに出演した「ぜっていまげね合唱団」のメンバーそしてテイラー・アンダーソンさんのご両親ご合流した。

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Juan Manuel in Ishinomaki
中央がハポン・マヌエル氏。後方左手にアンダーソンさん夫妻。ぜっていまげね合唱団とは9.12にNYでお別れして以来の再開だ。この後、NYでのコンサートのDVDをみんなで鑑賞。盛り上がりました。

Japon sans' 4 Days in New York (Day 4) 

Day 4 9月13日  ワイナリーツアーそして帰国

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帰国当日、上智大OB・青学大OB主催のワイナリーツアーに参加。 NYロングアイランド産のワインの味を堪能しました。

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ほろ酔い気分でフラメンコ。訪問先のワイナリーにはまるでハポンさんたちのためのステージが用意されていたかのようでした。

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いよいよお別れの時。別れを惜しむJCHメンバーからは即興で「ハポンさんの歌」まで飛び出す始末で周囲をびっくりさせました。空港職員から詰問も(目をつけられたのは源さん)。手荷物検査が終わってゲートに向かうハポンさん達も最後まで手を振ってくれました。

Japon sans' 4 Days in New York (Day 3) 

Day 3 9月12日 演奏会翌日

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ブロードウエー(リンカーンセアター)でMusical (King & I)を楽しんた後、日本クラブでの映画上映会、そしてコンサートの公式なレセプションに参加しました。

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ホスト役のJCH「とも」のメンバーは浴衣や袴姿での参加です。

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アンディ・アンダーソンさんがサプライズでピアノを披露すると一気に盛り上がりました。ハポンさんたちのフラメンコも飛び出しました。

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ついにはJCHと石巻ぜっていまげね合唱団との合同での大合唱です。 曲は前日のコンサートのアンコールで歌った嵐の「ふるさと」。

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記念撮影は延々と続きました。