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 2016年02月 

Together For 311 に参加します ! 

合唱団JCH「とも」は3月6日に開催予定の震災5周年記念の追悼式典「Together for 311」に参加します。
NPO「風の環コンサート」も全面的に応援しています。
今回JCH「とも」は、私が2013年に石巻市大川小学校の被災跡地を訪れた時に犠牲になった74人の子供達とその親たちの思いを書き留めた曲「Memorial Processional, ~For Innocent Victims of 311 Tsunami~」をピアノとティンパニーの伴奏で演奏する予定です。この曲は同年9月11日の風の環コンサートでマンハッタン・シンフォニーのオーケストラ伴奏で初演されましたが、同年10月25日のカーネギーホールで行われた「第二回日米合唱祭@カーネギー」においても英語バージョンにて演奏されました。さらに今回のピアノとティンパニー伴奏での演奏は翌年2014年の8月にスペインはセビージャ市の世界遺産アルカサル宮殿の中庭そしてコリア・デル・リオ市(ハポンさんの町)での文化ホールにてコリア・デル・リオ市のコロ・サンタ・マリア合唱団と合同で初演されました。 <注: コリア・デル・リオは1614年仙台藩主伊達政宗の命を受けた支倉常長らの慶長遣欧使節一行が降り立った町。ハポン姓を名乗るサムライらの末裔が600人以上いることで知られる。アルカサル宮殿は支倉らがマドリッドそしてローマに向かう前に約ひと月滞在したところ。宮殿・中庭の美しさはグラナダのアルハンブラ宮殿に引けを取らない。隣のインディアス総合古文書館に保管されているその時の資料は支倉らが持ち帰った資料(仙台市博物館にて保管)と共に世界記憶遺産に指定されている。>

震災5周年の節目の年のNY最大の追悼式典でこの曲をNYの皆さんに再び披露できることに感謝しています。
犠牲となった子供達・その親たちの思いを込めて演奏したいと思います。

クリックするとフルサイズのフライヤーとなります。
Together for 311 2016Flyer

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