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第二回ハセクラカップは日本で! (後半) 

(後半)

2) 女川の新スタジアム
女川町ではコバルトーレのホームスタジアムとして新しいスタジアムの建設を進めています。これを震災復興シンボルとしても位置付けています。完成すれば5千人を収容しJ3の試合ができる本格的なスタジアムとなります。コバルトーレ女川がJFLに復帰を目指しさらにJ3に格上げになれば全国から強豪チームとそのサポーターが大挙して女川町に押し寄せることになり、町の復興の加速そしてさらなる発展が大いに期待できます。 新スタジアムは2020年に完成予定でしたが、新型コロナ騒動で2021年にずれ込む予定です。

3) コロナ・パンデミックからの復活宣言
昨年末中国の武漢で発生した新型コロナ肺炎は全世界に蔓延し、特にヨーロッパではスペインとイタリアで大量の犠牲者を出してしまいました。セビリア市はもとより、コリア市やチヴィタヴェッキア市も例外ではありません。疫病と津波という違いはあるにせよ大災害からの復興を共に支援し合う姿をサッカー親善試合を通してアピールすることは世界に勇気と希望を与えるとともに政宗・常長の偉業の周知化を図る意味でも意義は大きいものと確信します。

4) 常長没後400年
常長の墓地の所在地については諸説あるものの、亡くなったのが1622年(元和8年)であることは史実として確立しています。その400周年となる2022年にハセクラカップを地元宮城県で開催することの意義は大きいと考えます。

4. 第2回ハセクラカップの概要

大会名称:  支倉常長没400年記念 第2回ハセクラカップ
趣旨: 新型コロナ・パンデミックや東日本大震災で被災した常長所縁の都市のサッカー少年たちが一堂に集い、親善試合を通して友好と復興支援の絆を深める。今後「支倉リーグ」を展開していく上での足掛かりとする。
日時: 2022年7月23日
場所: 女川町 新スタジアム(新陸上競技場)
参加チーム: 下記ユースチーム(U15)
   スペインより: Coria FC, Real Betis
   イタリアより: Calcio1920
   日本より: 仙台、石巻、川崎町、大郷町の各代表チーム
   ホストチーム: コバルトーレ女川
大会予算: 2,000万円

この企画書はたたき台としての提案書です。今後各方面の関係者のご意見を伺い詳細を詰めていくことになります。皆様方のいろいろなアイディアをいただきたいと思います。

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