署名10,000筆突破!
Saveサンファン世界ネットは、宮城県が進めている復元船の解体計画に反対し、1月から署名活動を続けてきましたが、6月15日時点で10,000筆を突破したと発表しました。
この中には昨年11月に94歳で他界された元横浜国立大学教授の宝田直之助教授の奥様や姪御様が中心になって集めた200筆も含まれているとのことです。宝田氏は帆船「日本丸」や青函連絡船「津軽丸」などの建造に関わった船舶工学の権威で、サンファン号の復元船建造にあたっては歴史的資料が乏しい中で地道な考証作業を行いながら設計図を完成させ、復元船の建造に多大な貢献をされました。
コロナ禍で、しかも宮城県が蔓延防止法発令という制約の中目標の10,000筆をクリアできたことは「この復元船が貴重な県の文化遺産であり、その歴史的意義と共に将来的に保存されるべきという県民の強い意志の現れだ」とアンバサダーの都甲マリ子さんはコメントしています。
10,000筆の署名を手に微笑む都甲さん。宮床伊達家末裔。
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- [2021/06/25 15:38]
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